「諦める」
ボクシングの試合で選手が負けそうになったときに、リングの外にいるトレイナーがタオルを投げて試合を終わらせるように、
このイディオムは「タオルを投げる」=「諦める」、「匙を投げる」という意味に訳されます。
▽Example
Hide: How’s it going Masako? You seem pretty busy!
「マサコ、調子はどう?すごく忙しそうだね!」
Masako: Extremely! With all these new service inquiries and customer support requests, I am falling far behind on my other administrative duties.
「すごくね!新しいサービスの問い合わせとカスタマーサポートで、ほかの管理の仕事がだいぶ遅れているのよ。」
Hide: I know how you feel. I was here until 8:00 o’clock last night trying to catch up.
「よくわかるよ。仕事に追いつくために昨日僕も8時までいたんだ。」
Masako: Yeah, we’re both kind of burned out, but let’s not throw in the the towel yet. I think if we work together today, we can get back to our regular schedule by tomorrow.
「うん、二人とも疲れ果てているよね。でもまだ諦めるのはやめましょう。今日一緒にやれば、明日にはいつも通りのスケジュールに戻るから。」
Hide: That’s the spirit, let’s go for it!
「その意気だね。がんばろう!」
“Give up”よりも、もう駄目だと判断するようなシチュエーションには、このイディオムを使ってみるといいかもしれません。