一見おかしなことをしているようでも、きちんとした理由がある
直訳すると、「混沌とした中に秩序がある」という意味ですが、一見おかしなことをしているようでも、きちんとした理由があることを指します。”There’s a method in the madness”という言い方もします。
この表現は『ハムレット』の一節で使用されたことから、今日まで広く使われるようになったといわれています。
Polonius:(to himself) There’s a method to his madness. (to Hamlet) Will you step outside, my lord?
▽Example
Shinji: Good morning Daniel.
(おはようダニエル。)
Daniel: Morning Shinji. How has your cold calling been going?
(おはよう、シンジ。テレアポの調子はどう?)
Shinji: It’s very hard I don’t feel like I’m making progress.
(とても大変で、うまくいっている感じがしないんだよね。)
Daniel: Well there is a method to this madness you’ll soon see.
(そうか。この一連の作業にも、ちゃんとした理由があるってわかるようになるさ。)