英文カバーレターフォーマット

カバーレターの基本的なフォーマットは3~4つのパラグラフから成ります。
これより短すぎても長すぎてもいけません。

第1パラグラフ 送付の目的

  • 外資系転職サイト『キャリアクロス』の応募システムを通してカバーレターを送付する場合にも、「どのようにしてその企業/ポジションのことを知ったか」を記載しましょう。志望するポジション
  • どのようにしてその企業/ポジションのことを知ったか

第2/3パラグラフ 具体的なスキル・経験でアピール

  • 志望するポジション
  • 応募する企業とポジションに対する興味
  • 何故このポジションに適しているのか
  • 能力・スキル・経験・業績等が志望するポジションにどう活かせるのか
  • 企業側が採用する利点
  • もし応募する企業についてリサーチ済みならば、その内容について軽く触れると良い

このパラグラフで採用担当者の注意を惹かなくてはなりません。ダラダラと無駄な自己紹介にならないように注意しましょう。

第4パラグラフ 面接の意志をアピール

  • 検討してもらうことに対しての感謝の表意
  • 連絡方法(メール・電話etc)と連絡先(メールアドレス・電話番号)

2~3行でまとめましょう。 外資系転職サイト『キャリアクロス』の応募システムでは、カバーレター上に詳細の住所や連絡先を記載する必要はありません。(連絡先は別欄に記載できるようになっています。)

用紙サイズと枚数は?

カバーレターはA4サイズの良質な用紙で作成し、必ず1枚に収めます。

宛名は?

  • 宛名は明確に記載しましょう。
  • 宛名にはDear Mr(Ms)○○と担当者の名前を入れることがベストです。
  • 担当者名が分からない場合はHuman Resource Manager等といった一般的なタイトルを入れましょう。
  • To whom it may concern や Dear Sir/MadamはNGです。

「敬具」

日本語の「敬具」にあたる単語に色々ありますが、大体の場合において、”Sincerely”で問題ありません。プリントアウトするときには、Sincerelyの下を4行空け、貴方の名前をタイプします。プリントアウトした後で、4行空けた空白部分に手書きで署名をします。

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