海外LNG部　海外事業開発担当

【求人No NJB2201931】
事業拡大に伴いASEAN地域を中心とした市場開拓等をご担当頂きます。

■想定されるミッション・担当例
南アジア地域（主にインド）担当
東南アジア地域担当
カーボンクレジット創出・調達担当
アセット事業案件担当　等詳細はコンサルタントよりご説明いたします。

■業務詳細
新規投資、M＆Aの実行、投資基準との比較、資源配分の見直しなど海外地域独自の産業・テクノロジー等への投資機会の検討や地域性を考慮したリスクテイク、KPI、KRIの設定


■フェーズ / ポジション魅力
静岡ガスは「地域社会の発展に寄与するため」を企業理念に掲げ、1910年（明治43年）の創業以来、100年以上にわたり、都市ガス事業を軸に、地域の皆さまに支えられながら成長してきました。1994年にマレーシアからLNGを輸入を開始して以降、主に産業用のお客様向けの都市ガス販売量を伸ばし、現在では、都市ガス販売量で、国内第4位にまで成長する事ができました。しかし、現在、当社を取り巻く環境は大きく変化しており、静岡県内での人口減少などから、今後、国内ガス事業の大きな成長は見込めません。

このような現状の中で、当社は海外での事業展開を期して、2017年に海外事業部を立ち上げ、今後も人口増加が見込める東南アジアをメインに、日本国内で培ったエネルギーを効率的に利用するシステムやノウハウを活用し、海外事業を拡大していくことを重要な方針のひとつとしています。そして、ここまでのところ、2017年7月にインドネシアで、2021年8月にタイで、2021年12月にインドで、それぞれガスエネルギー事業に参画しました。また、脱炭素社会の実現という新たな社会的な要請の高まりをうけ、2020年7月にタイ現地法人を事業パートナーとして、タイで太陽発電設備を用いた再生可能エネルギー事業も開始しています。

以上のとおり、当社では、海外での事業開発を積極的に進めているものの、海外事業においては、国内事業と異なり、現地の環境や風土や文化の違いで通用しない事もしばしばで、まだまだ手探りな面が多い状況にあります。そこで、今回、これまでのご経験を活かして頂き、海外事業案件を一から組み立て、当社海外事業収益の一翼を担うような案件を組成して頂ける方を求めています。スキルに応じてチームの責任者もしくはチーム員としてご活躍いただきたく思っております。

下記いずれかのご経験をお持ちの方

・海外（特にASEAN地域+インド）で事業立ち上げの経験をお持ちの方、または興味をお持ちの方
・海外（特にASEAN地域+インド）での営業経験をお持ちの方
・5名・10名以下のメンバーに対して、目標数値やプロジェクトの進捗管理を経験した方
・ビジネスレベルの英語力を保有している方
・太陽光発電の事業に関わったことのある方