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エンドレスハウザーはファミリー企業です。私たちは揺るぎない価値を信じ、明確な理念に
従って活動しています。この姿勢によって非常に特別な企業文化を発展させてきました。
ビジョン(目指すべき将来の姿)
我が社は、成功したファミリー企業であって、研究所ならびにプロセスオートメーション業界において、世界中のお客様から、お客様のプロセス改善、ひいてはお客様の製品の持続的な改良に役立つ我が社の製品やソリューション、サービスに対する信頼を得ています。ミッション(果たすべき使命)我が社は、お客様の製品の品質向上と生産性の更なる効率化をサポートします。
ミッション(果たすべき使命)
我が社は、お客様の製品の品質向上と生産性の更なる効率化をサポートします。
エンドレスハウザーの歩み
1953年 2月 1日 L. Hauser KG社設立
対照的とも思える2 人がドイツのローラッハにあるアパートで一緒に会社を興しました。スイス人のエンジニア、ゲオルグ・H・エンドレスと銀行の支店長であったルードヴィッヒ・ハウザーです。エンドレスは背が高くたくましい29 歳の若者、ハウザーは細身で明らかに年上の58 歳でした。
最強のチーム
一見ありえない取り合わせの2人でしたが、実は最強の組み合わせだったのです。エンドレスの描くビジョンとハウザーの持つ慎重さが、成功への礎でした。若きエンジニア、エンドレスは、新しい電子レベル測定技術がもたらすチャンスを明確に見抜きました。それまでは、測定値は手作業で読み取り判断しなければなりませんでした。経験豊富な銀行家ハウザーは慎重に事業化を進め、会社を安全に運営して設立初期の不安定な時期を切り抜けました。
設立初期
L. Hauser KG 社の設立時の資本金は2,000 ドイツマルクでした。最初の「事務所」はローラッハにあったハウザーの自宅アパートの一室でした。ちなみに、社名L.Hauser KG のL はルードヴィッヒ・ハウザーの妻ルイゼ(Luise) のイニシャルです。1953 年2 月10 日付けの商業登記簿にはルイゼの名前が株主として記載されています。エンドレスハウザーの名前で最初に取引を行ったのは1957 年のことでした。
世代交代
ゲオルグ・H ・エンドレスは40 年にわたって会社を率いました。その間に新しい市場や応用分野を開拓し、会社を発展させました。レベル計測を専門としつつも加工業界にソリューション一式を提供するサプライヤーへと成長させたのです。次男のクラウスに経営を引き継いだ 1995年には、かつてハウザーの自宅アパートの一室からスタートした会社が、従業員 4,300名を擁するグローバル企業に成長していました。
製品ラインナップの充実と社風の強化
クラウス・エンドレス(1948年生まれ) は父親の仕事を意識的に踏襲し発展させましたが、やがて経営において独自色を出すようになりました。グローバル化する世界の課題に上手く対処し、サービスとソリューションの重要性を認識。力強い社風を重視し続け、持続的な成長という戦略を守りました。
トップの交代
2014年 1月 1日、マティアス・アルテンドルフ(1967年生まれ) が、監査役会議長に就任したクラウス・エンドレスに代わって、エンドレスハウザーグループのCEOに就任しました。グループの企業理念の継承に加えて、IIoT(Industrial Internet of Things)のためのデジタル化とアプリケーションを推進し、さらにラボラトリーやプロセス分析の分野における製品開発も進めています。
エンドレスハウザーグループの経営を統括する本部はスイス、ライナッハにあります。6つの大陸すべてに子会社を設置しており、14,300名以上の従業員が世界中で生産、販売およびサービスに携わっています。生産は11か国の25か所の拠点で行われています。セールスとサービスの拠点として、50か国以上にセールスセンターが、他70か国以上に代理店があります。高い技術力で高品質の機器を提供し、世界中で得た豊富な経験とノウハウでお客さまをサポートします。
エンドレスハウザー山梨はタンクゲージのスペシャリストです。私たちは、エンドレスハウザーグループの
総合力を活かして、国際的な実績に裏打ちされた確信的な技術や製品、ソリューションを提供します。
エンドレスハウザー山梨の歩み
1955年 6月 13日 櫻測器株式会社 設立
櫻測器株式会社は、東京都武蔵野市に従業員10名、資本金50万で設立されました。この年、国産タンクゲージ第1号となる液面計LT-1を発表しました。創業当初、国内のタンクゲージ市場は外国製品の独壇場でした。厳しい状況でのスタートでしたが、1959年の消防法施行によりタンクゲージの需要が爆発的に伸びると、櫻のタンクゲージは急速にシェアを拡大しました。
エンドレスハウザー社と提携
1970年、ヨーロッパの大手計測器メーカーであるエンドレスハウザー社と資本、業務および技術提携契約が結ばれました。その後、オイルショックの影響を受けましたが、資本と経営の強化によって再建しました。1982年には、世界初マイクロプロセッサー搭載のタンクゲージTGM-3000を発表しました。
社名変更
1990年、社名を櫻測器から桜エンドレス株式会社に変更しました。翌年の1991年には、設計、生産、物流および総務部門を集約した山梨オペレーションセンターが完成しました。バブル景気の崩壊で経済不況に突入していきますが、新製品を次々に発表し、国内市場での評価を確立していきました。2004年に社名を桜エンドレスからエンドレスハウザー ジャパン株式会社に変更しました。
エンドレスハウザー山梨 設立
2008年、山梨オペレーションセンターがエンドレスハウザー ジャパン株式会社から分社化し、エンドレスハウザー山梨株式会社が設立されました。開発、製造を担うエンドレスハウザー山梨は、エンドレスハウザーグループ、マルブルグプロダクトセンターの傘下に入りました。
40m 試験棟 竣工
2014年、サーボ式液面計用縦型精度試験設備が完成しました。昨今LNGなどの大型タンクの増加に伴い、より長いレンジの精度試験が求められるようになりました。世界最高レベルの高さと最先端の技術を備えた試験棟により、液面計の高精度での校正および精度試験と実際のタンクを想定したシミュレーションが可能になりました。
LNGビジネスの展開
2010年にスタートしたLNGへの取組みをもとに、2016年に、エンドレスハウザーグループにおけるLNGビジネス展開の拠点としてLNGコンピテンスセンターが設置されました。国内外のLNG案件を総合的にサポートし、海外の大プロジェクトをはじめ国内各地のLNG基地にエンドレスハウザーのソリューションを供給しています。