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はじめまして、社長の櫻田禎哉です。
私は道東の北見に生まれました。地元の北見北斗高校を卒業し、小樽商科大学を卒業し、日本電信電話株式会社(NTT)に入社しました。16年間の勤務の後、法科大学院で弁護士を目指し、その後、JR北海道の法務部門に入社。その後に結婚をしました。現在は2人娘の父です。
日本という国はとてもいい国だと思います。治安は良いほうですし、医療も整備され、蛇口を捻れば綺麗な水が出ます。当たり前ですが、世界的には珍しいことです。そんな日本ですが、もちろん改善すべきこともあります。そのうちの1つが待機児童問題です。
私自身、2人の娘を生後1~2か月目から1年以上にわたり、育児休暇を取得し、子育てをしてきました。我が娘たちも、1歳の時点で、待機児童になり、待機児童問題の深刻さを身をもって体験することになりました。
預けたいのに預けられない。働きたいのに、預け先がない。大きな問題です。保育園さえあれば、解決するのです。
そして、私は決めました。「私の娘たちを入れたいような保育園を創りたい」と。保育園は、定員がいっぱいである他に、子どもたちによりよい環境が整っている保育園が少ないようにも感じていました。ならば、自分で創ろう、そう決めたのです。
そして、2019年に自分の思いを形にした小規模園を開園しました。現在、5園となりました。
子どもたちへのより良い環境とは何でしょうか。安心・安全な環境はもちろんのことですが、心にゆとりのある保育者が必要だと考えます。忙しさに追われている保育者には、あたたかな関わりは難しくなることでしょう。
子どもたちはこれからの世界を支える重要な人財です。その子どもに携わる保育者ほど重要な職業はありません。だからこそ、当園では保育者の待遇改善を積極的に取り組んでいます。保育者の心に余裕があってこそ、充実した保育ができるのです。
当園では、開園当初よりICTの導入等を行い、仕事を簡素化しています。保育者には、事務仕事に追われるより、子どもたちとゆっくり関わってほしいのです。持ち帰り仕事がなくなるような仕組みを設け、現状、持ち帰り仕事はほぼありません。定時に帰れるような業務内容としています。そもそも「定時」なのですから、定時に帰るのは当然だと考えます。また、多忙になりすぎるような大きな行事も原則ありません。子育て中の保育者も多く在籍しており、急なお休みにも対応できるような体制を整えています。
職員の友達紹介制度など特典つきのユニークな制度も用意しております。園長の勤務は自由裁量となっているほか、保育についても裁量が広くなっており、先生方一人ひとりが理想とする保育を実現しやすい環境にあります。これからも、子どもたちはもちろん、働く保育者にとっても、より優しい園を目指していきます。
子どもが大好きな方、自ら考えチャレンジする意欲のある方、子どもたちとじっくり向き合って保育したい方、ぜひ当園で 一緒により良い保育園を創りましょう。ご応募お待ちしております。