本ウェブサイトでは、ユーザーにウェブサイト上のサービスを最適な状態でお届けするためCookieを使用しています。ブラウザの設定(Cookieの無効化等)をそのまま変更せずに閲覧される場合は、弊社ウェブサイト上の全ページでCookieを受信することに同意したものとみなします。詳細は、弊社プライバシーポリシーをご覧ください。
本ウェブサイトでは、ユーザーにウェブサイト上のサービスを最適な状態でお届けするためCookieを使用しています。ブラウザの設定(Cookieの無効化等)をそのまま変更せずに閲覧される場合は、弊社ウェブサイト上の全ページでCookieを受信することに同意したものとみなします。詳細は、弊社プライバシーポリシーをご覧ください。
コンクリート構造物を建設する際には通常「型枠」と呼ばれる建材が必要とされます。実は総建設費用の約50%はコンクリート(躯体)工事であり、そのうち型枠工事の中で人件費にかかる費用は全コストの75%にもなるといわれています。従来の建設業界では、熟練工が長年培った技術を用いて現場でこの型枠を一つ一つ組み、利用した部材はコンクリートを打設した後に廃棄するといった「非効率」なシステムを引き継いできました。
PERI社が生まれたドイツは、そもそも環境に気をつかう国として他国よりもリサイクルを重視した製品設計を重んじる傾向があります。PERIは卓越した技術をこのシステム型枠、足場システムにも活かすことによって、世界の建設業界に大きなインパクトを与えました。
PERIでは、型枠を「大型化・ユニット化」することで、作業効率を大幅に上げる他、場所に応じて簡単に組み立てられるこの型枠をレンタルすることで部材の大半のリサイクルを可能にしました。また、慢性化している熟練工不足の問題も解決できることから多額のコスト削減を実現し、結果的に工程も大幅に短縮化することができます。
現在PERI社は世界48カ国に現地法人を設置し、世界中の建設市場において「システム型枠・足場・支保工・技術」のトップメーカーに成長しました。日本国内においては、20年以上代理店を通して数百以上の物件に製品が使用されてきました。また、日系大手ゼネコンの大型海外プロジェクトとは既に深く関わりを持ってきました。そこで、クライアントへのサポートおよび営業力の強化を目的として2006年1月にペリー・ジャパン株式会社を設立しました。
また、茨城県には30,000㎡規模の資材置場・展示棟・トレーニングセンター・サービスセンターを構え、世界各国で採用されている最新の、効率的な「型枠」・「足場」のシステムを直接ご覧になって頂ける、などサービスの充実化を図っています。