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鈴与株式会社には、これまで脈々と息づいてきた「共生(ともいき)」という言葉があります。この「共生」は、経営の拠り所であり、私どもと地域社会、お客さま、お取引先様、そして社員相互を結びつける精神的基盤でもあります。創業から200年以上にわたり数々の難局を乗り越え歩み続けてこられたのは、この「共生」の精神を軸に常に社会から必要としていただける存在を目指して、自己改革の努力を積み、革新を重ね、変化に対応してきたからにほかなりません。
現在の物流を取り巻く環境は、生産年齢人口の減少による担い手不足が進行して供給力不足が深刻化することが見込まれ、効率の悪い物流動線や積載率の低いトラックなど、物流の無駄を放置したままでは社会インフラたる物流は立ち行かなくなります。加えて、持続可能な社会の実現に向け、世界中でカーボンニュートラル・脱炭素社会への取り組みといった社会課題に対する姿勢も問われています。
このような時代の中で当社は、お客さまの物流の全体像を可視化することで、課題を明らかにし、最適化する「物流の全体最適提案」に力を入れています。物流の全体最適化は需給ギャップを埋め、物流を持続可能なものにするとともに、多くの投資をせずに脱炭素、CO2削減を実現する手段でもあります。
これからも「共生」を経営の拠り所に、物流を通じてお客さまに貢献し、その先にある地域の皆さまとより良い関係を築き、企業市民として社会に貢献してまいります。