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日本精化株式会社 - 会社概要

日本精化株式会社

会社説明

事業の特色
 【製品について】
  ■スキンケア、メイクアップ、ヘアケア等、各種製品を使用する人にやさしく、環境に配慮したサステナブルな化粧品用原料を展開しています。
  ■独自生産プロセスによる『高純度リン脂質』は、これまでに数多くの医薬品への採用実績があり、高い信頼を得ています。
  ■この他、毎年刈り取られる羊毛に付着する脂質成分を精製して得た天然油脂『ラノリン』も展開。医薬品・工業等に応用しています。
  ■植物由来、天然原料からの製品開発に強みを持っており、脂肪酸誘導体で高シェアを誇っています。尚、グローバル展開も進んでおり、全体売上の約4割を海外が占めています。
  ■新製品開発にも積極的で、次世代型太陽電池として期待が高まっており、政府主導で開発を進めているペロブスカイト太陽電池の原料も開発しています。

会社組織について
 1918年(大正7年)、国内樟脳事業の統一を目的に日本樟脳㈱として発足しました。
当時、樟脳は塩、タバコ等と同様に専売制がとられていましたが、業容の拡大により1950年代より脂肪酸その他油脂関連製品の製造を開始しました。その後1962年に専売制が廃止となり、総合的なファインケミカルメーカーとして新たなスタートを切るべく、1971年「精密化学」の意から社名を日本精化㈱に変更しました。
 ※「樟脳」とは…クスノキから採れる無色半透明の結晶のことで、防虫剤や医薬品に使われている。
 身近なところでは、爽快感を感じる目薬に入っていることもある。

■大企業であれば、組織規模の大きさや組織構成の複雑さから、経営の全貌が見えにくいこともあります。
 しかし同社のような中堅企業では、全体的な経営や仕事の流れがつかみやすく、自身のキャリアをどのように構築していくのかも考え易くなります。
 各事業部門は少数精鋭のスタッフが活躍し、裁量権の大きなプロジェクトにも関わることができます。

■設備投資にも積極的で、2022年に2つのプラントを建設。また現在社員が働きやすいように加古川東工場に新事務棟を建設中です。

■グローバル展開にも注力しており、2カ所の中国拠点を柱に海外での基盤も固めています。
 歴史ある企業ではありますが決して保守的でなく、常に進取の精神を持って次なるステージへの飛躍をめざしている企業です。
【国内事業所】本社:大阪、支店:東京、研究所:高砂(兵庫県)、湘南ラボ(神奈川)、工場:加古川、高砂(兵庫県)
【関連会社】日精バイリス株式会社、株式会社アルボース、日精プラステック株式会社、オレオトレード・インターナショナル株式会社、
 四川日普精化有限公司(中国)、太倉日夏精化有限公司(中国)、日隆精化國際股有限公司(台湾)

会社概要

本社所在地
日本  
事業内容
医薬品・農薬・写真薬中間体、高純度リン脂質、各種化粧品原料、油脂関連原料(脂肪酸アマイド、界面活性剤など)、家庭用品などの製造および販売  
代表取締役
矢野 浩史  
設立年
大正7年(1918年)2月  
資本金
59億3322万円 
従業員数
101 - 500人  
URL
https://www.nipponseika.co.jp/  

オフィス情報

メインオフィス
〒5410051
大阪府 大阪市中央区 備後町2―4―9
日本精化ビル

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