本ウェブサイトでは、ユーザーにウェブサイト上のサービスを最適な状態でお届けするためCookieを使用しています。ブラウザの設定(Cookieの無効化等)をそのまま変更せずに閲覧される場合は、弊社ウェブサイト上の全ページでCookieを受信することに同意したものとみなします。詳細は、弊社プライバシーポリシーをご覧ください。
本ウェブサイトでは、ユーザーにウェブサイト上のサービスを最適な状態でお届けするためCookieを使用しています。ブラウザの設定(Cookieの無効化等)をそのまま変更せずに閲覧される場合は、弊社ウェブサイト上の全ページでCookieを受信することに同意したものとみなします。詳細は、弊社プライバシーポリシーをご覧ください。
Mission
日本、アジアで気候危機の解決に貢献できる人の育成と団体の支援
Vision
再生可能エネルギーによる公正で豊かな社会
気候変動は地球規模の緊急事態です。温室効果ガスの排出や土地利用などの人間による活動の影響により、環境への害が重なり、危機が深刻化しています。被害を抑えるため今すぐ行動を起こさなければ、地球と人類への被害は計り知れないものになるでしょう。産業革命以前と比較して1.5℃以下の温暖化にとどめ、大規模な気候災害を防ぐには、温室効果ガスの排出を大幅に削減する必要があります。この問題の大きさから、エネルギーシステムとマーケットの変革、そしてゼロ・カーボン社会の創造が求められています。
気候変動の深刻さを知れば知るほど、暗い気持ちになることがあります。
しかし、それを解決しようと行動する人たちが世界中で急速に増えているのも事実です。
気候変動の進行のスピードよりも、解決を目指すために行動する人たちが増えること、それが新しい社会の構築に向かう希望につながると確信しています。
私たちが、キャリアを積んできた外資の民間企業やNGOでは、同僚が元NGO出身であったり、NGOの同僚が政府機関や民間企業で重要なポジションを担ったりすることが多々ありました。そのような人と出会うたびに、「日本でもこのように仕事の流動性があれば、考え方に多様性が生まれて、解決策が生まれるのだろうな」と思ったものです。
欧米では、NGOやシンクタンクなどの非営利セクターの信頼度が高く、就職希望先ランキングでも上位にあがっています。この傾向はさらに強くなると思いますが、日本ではまだまだです。
気候変動の解決のためには、個人でできる環境活動だけにとどまっていては、残念ながら十分ではありません。
産業革命後から築き上げてきた技術や社会システムを大きくかつスピーディーに変える必要があるのです。そのために、地域で議員やビジネスに働きかける草の根活動の拡大の支援はもちろん、プロフェッショナルとして気候変動解決を仕事にできる人を増やしたいのです。
JCAは、それを実現したいという思いから設立されました。
「気候変動の解決を仕事にしたい」という強い意思を持つ皆さん、一緒に新しい道を築いていきませんか。