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YKI国際特許事務所は、1978年(昭和53年)に設立されて以来、数多くのクライアントに対して時代のニーズに合った知的財産サービスを提供し続けて参りました。2010年(平成22年)には、組織の一体性及び永続性を強化して経営基盤をより堅固にするために事務所を法人化しました。
近年、技術の高度化に伴って、高度な技術の中に潜在する本質、すなわち発明を見極める発明抽出の能力が益々重要となっています。また、商標や著作権等の分野においても、保護対象やその判断手法が大きく変化しており、それに適合した高度な対応が求められております。このような時代の流れの中で、当事務所では、各所員をして日々研鑽し、技術に対する理解を深め、発明抽出を行う能力をより一層高めると共に、新しい状況に対し適切に対処できるよう努力をしております。また、勉強会を通じて、知的財産に関する豊富な経験と知識のみならず、技術知識やノウハウ、知財訴訟に関する経験等を共有すると同時に、所員のチームワークを高めております。
また、知的財産は無体物であるが故、国境を越えての移転が容易であり、グローバルな保護が必要とされます。特に、情報通信技術の発達に伴い、グローバルな保護を迅速に行うことが一層重要となっています。当事務所では、長年の積極的な国際的活動において、世界各国の専門家とのフェイストゥーフェイスのコンタクトを通じてお互いの理解や信頼を深め、各国において高度な専門的サービスを迅速に受けられる国際的ネットワークを獲得するに至っております。また、アジア弁理士協会(APAA)での活動を通じて、アジア諸国においてハイレベルの交流を築いております。そして、今後も国際的ネットワークを拡大し、かつ強固なものとしていく所存です。
YKI国際特許事務所は、グローバルな知財戦略の実現を可能とする高品質な知財サービス及び国際的なリーガルサービスを提供して参ります。