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天辻鋼球製作所(AKS)は1920年の創業以来、鋼球と各種材料球の専門メーカーとして「球」の技術を磨き続けています。
弊社の製品は、シンプルな球体ではありますが、使用される用途によって種々多様な技術が必要となります。
それらの技術に対応すべく、様々な角度から製品の品質管理と技術開発を進め、あらゆるニーズに対応できる高品質な球体つくりに取り組んでいます。
AKSは、「安全・品質・コンプライアンス・環境」をコアバリューとして位置付け、この基礎の上に体質強化と成長を実現する事業戦略を進め、業界のリーディングカンパニーを目指します。
AKSは現在、米国・欧州・アジアに5つの海外生産拠点を有し、広く世界の技術向上に貢献するよう、その独自の技術力に基づき、全世界から高い評価を頂いている AKSブランドの鋼球を、世界同一品質で供給する体制を整えています。
【製品情報】
高炭素クロム軸受鋼を材料とした、高精度・高信頼性な転がり軸受用鋼球
ステンレス鋼(硬化・非硬化)を材料とした、耐食性に優れた鋼球
非酸化物系と酸化物系物質を材料とした、耐熱性・耐摩耗性・耐食性に優れたセラミック球
冷感圧造用炭素鋼を材料とし、浸炭焼入により表層部に強度を持たせた鋼球
AISI(アメリカ鉄鋼協会規格)で規定されたM50を材料とした、耐熱性に優れた鋼球
インクに対する耐食性と濡れ性を兼ね備えたボール
光学特性を考慮したガラスを材料とした、光学レンズ用のガラス球
真鍮球やナイロン球などの各種ボール
【技術情報】
AKSの特徴
「球」における世界トップブランド<AKS>
世界屈指の規模と、世界最高水準の技術を誇るAKSボール。
その核となる4つの特徴は、独自の生産設備と徹底した品質管理によって維持・向上しています。
新技術・新製品開発
世界最先端の技術と、それを支える最新機器
天辻鋼球製作所では、たゆまぬ技術開発により、鋼球のみならず様々な新技術・新製品を開発しています。
カメラや望遠鏡などのレンズに加工されるボールです。
非常に高い加工技術を要します。
弊社と日本の文具メーカーが共同開発し、直径0.18mmのボールを使用した、世界最小のボールペンを実現しました。
直径0.1mmの鋼球を研磨により加工することが可能です。
「マスターボール」とは、精密機械の寸法測定に使われる基準球で、徹底的に真球度を高めたボールのことです。
材料はセラミック(窒化珪素)を使用し、地球上で最高レベルの真球度を誇ります。