株式会社ウィル・シード

• 教育を通じてより良い世の中に　～社名の由来と設立の思い～

自らの「意志（=WILL）」を持って主体的に考え、自分らしく生きる…そのための「きっかけ」や「気づき」「感動」という「種（=SEED）」を蒔いていく。
そして、そこで育った人たちの実が結び、今度は自らが新たな"種"を蒔いていく…。こうした循環を世の中に創りたいという願いを込めて「ウィル・シード」と名づけました。

• 新たなグローバル経済世界への突入　～問題意識と今後の方向性～

2008年末のリーマンショック以降、世界のグローバル化・ボーダレス化が加速し、ニューノーマル（新常態）という言葉が出てくるほど、構造的な変化が起きています。
そんな変化が訪れている一方で、日本国内は、そういった世界の動きに対する情報の少なさからか、ガラバゴス化と言われているように世界潮流のスピードに乗り遅れている状況にあると我々は考えています。
こうした現実を踏まえ、日本や日本企業が「外向き」になり、グローバルで活躍できる状態を実現するために、既存の枠組みに捉われない教育のあり方の創造と教育的価値の追求を行っていきたいと考えています。

• 多岐に渡る私たちのフィールド　～主たる事業領域～

私たちは、すべての人が社会への視点を持ちながら自己実現できる世の中を目指して産・官・学・地域など様々な領域において、ソリューションを提供しています。

◆ 人財開発・企業変革領域

・大手企業を中心に、業界問わず350社を超える企業・団体に対し、人財開発を基点とした組織変革支援を行っています。（取引先一覧：http://www.willseed.co.jp/case/）

・特に、社会人としての将来に大きな影響を与える新人～若手期層に対しては、”成長”というテーマで本人・環境の両面からアプローチを行っています。
・スポーツ領域からエッセンスを抽出し”世界水準人財”“心身活性化”といったテーマでソリューションの開発・提供も行うなど異分野との連携も積極的に行っています。

◆ グローバル領域

・グローバル社会で適応できる日本人人財の育成はもとより、高度外国人財の採用支援を行う会社と提携し、外国人財の日本企業での定着を促進するソリューションの共同開発を行うなど日本企業の”内なるグローバル化”の促進・支援を行っています。
・マンツーマンオンライン英会話サービスを提供する会社を設立し、日本人に効果的な英会話をより身近なものにするサービスの提供も行っています。

◆ 子ども・学校領域

・社会をイメージができる体験型教育を中心に展開し、自分の志向や特長を知ることや、社会とのつながりや興味喚起を図ります。

経済産業省の「起業家教育促進事業」を5年間受託し、全国の小学校～高校約550校、約5万人の児童・生徒が受講しました。
（学校領域での導入実績　http://www.willseed.co.jp/school/result/index.html）

また、企業と連携し、学校での授業を開発する等、学校外の資源を有効に活かし、より効果的な教育環境を実現するためのプロデュースも行っています。